日常生活で足首を捻る事が多いので、必然的に足首の骨折も多いです。足首のことを足関節と言います。足関節は腓骨と脛骨からなります。外くるぶし(外果)は腓骨、内くるぶし(内果)は脛骨です。足関節骨折は関節部の骨折ですので、ズレたまま骨癒合(骨がくっつく事)すると変形性関節症を来す危険があります。ズレていれば手術が適応になってきます。一方、ズレていなければ、ギプス固定で治療可能です。 では、また。